7月9日(火)の5校時に、愛南警察署生活安全課の方に来ていただき、5・6年生が情報モラル学習会を行いました。
事例から、よりよいインターネットやスマートフォンとの付き合い方を考えたり学んだりしました。
最初は、オンラインゲームやSNSでのけんかが、エスカレートしやすい傾向にあることを学びました。冷静になって、相手の気持ちを考えることが大切だと気付いたようです。
次に、ネット依存について説明を受けました。依存チェックシートを使って、自分の今のネット依存状態を確認しました。各家庭でのルール作りなど、利用をコントロールする努力をすることが大切だと学びました。
最後に、インターネット等で仲良くなった人を本当に信用してよいのかどうか、みんなで考えました。連れ去りや監禁などの事件につながっていることがあると知り、危険が潜んでいることに気付くことができました。
インターネットやスマートフォン等は、私達の生活に欠かせない物になっています。便利なものだからこそ、正しく使うことが大切だと、今日の学習から学んだ5・6年生でした。
7月8日(月)の13:00から、本校会議室で「ありがとう葉書メッセ―ジ贈呈式」を行いました。
贈呈式は、毎年南宇和ライオンズクラブが、町内の各小学校を回って開催しているもので、今年度は、本校の4年生が町内の4年生を代表して葉書を受け取りました。
南宇和ライオンズクラブの吉田会長挨拶の後、会長さんから葉書を、柏郵便局長さんから鉛筆をいただきました。
子ども達は、葉書を書いて送った経験はあまりないと答えていましたが、年賀状や暑中見舞いなどの葉書を受け取ったことがある児童は多く、いただいた葉書で「ありがとう」の気持ちを、大切な人(友達や家族など)に伝えたいなという気持ちを高めたようです。
7月4日(木)に6年生が、家串小学校の友達と一緒に、歴史文化博物館、開明学校・申義堂・民具館、宇和米博物館に行きました。
愛媛県の歴史・文化・強度に関する資料を見聞することにより、社会科での学びを深めることが目的です。8:30に学校を出発し、16:00帰校…。たっぷり時間をかけて学んで来ました。
ラストを飾るのは、お約束のZ-1グランプリ!
結果は、各家庭でお聞きください。
水泳で鍛えた脚力を、存分に生かして、大活躍の柏っ子たちだったようです。😊
7月3日(水)の5校時に、3・4年生が、体育館でぎょしょく出前授業を行いました。
最初に、カツオの一本釣りに関する動画をみんなで視聴しました。お魚クイズでは、今年度も柏小お魚博士が、大活躍しました。🌟
次に、魚に触るグループと、カツオの一本釣りをするグループに分かれて、体験活動を行いました。
4kgのカツオ(模型)を釣り上げた強者がいたようです。ブラボー!
盛り上がったところで、体験活動Change!
体験後は、また動画を視聴し、今度は愛南町の養殖真鯛について学びました。
最後の感想発表では、魚の体の表面が、身を守るためにぬるぬるしていることや、重たいカツオを釣り上げる技術がすごいなと感じたことなど、学んだ成果をたくさん発表することができました。😊
7月2日(火) 熊本市から椿原正和先生をお迎えし、校内研修会を行いました。5校時には、5・6年生が椿原先生と国語科の授業を行いました。全国学力・学習状況調査の長文問題を使って、新学習指導要領に新しく加わった「情報の扱い方に関する」スキルを身に付ける学習を行いました。
「情報の扱い方」を学ぶことは、話や文章を理解する力や、話や文章で適切に表現する力を育成することにつながります。これからの国語科において、重要視されている資質・能力の一つです。
いつものルーティンである、鉛筆、赤鉛筆(赤ペン)、定規、消しゴムがそろっているかの確認をして、授業スタート!
子ども達は、指でなぞりながら読む、丸で囲む、線を引く、友達と意見交換をする、分かったことを教える、できたかどうかチェックしてもらう…など、次々とテンポよく展開される椿原先生の授業に、一生懸命食らいついていきます。授業の最後には、全員が自分の考えを明確にし、条件に合った意見文を書くことができました。👍 あっという間の一時間でした。
児童下校後に、教職員の研修も行いました。これからの国語教育の在り方について、新旧の教科書比較を基に、子ども達にどのような力をつけることが求められているのか、教師がどのように教材と向き合っていけばよいのかなど、具体例を挙げてお話いただきました。これまでと違った視点で国語教育をしていくことをご教示いただき、頑張って取り組みたいとの思いを強くした教職員が多かったようです。今後も、学び続ける学校(教師集団)でありたいと思います。
7月1日(月)2校時に、B&G海洋センターの方に来ていただき、全校児童で水辺の安全教室を行いました。
あいにくの天気でしたが、1・2年生が小プール、3~6年生が大プールを使って、自分の命を守るための訓練を行いました。
始めに、なぜこのような練習が必要なのかについて確認をしました。
次に、入水の仕方について学びました。川や海を想定して、足がつかない場合は、水に入るのをやめなければならないことを確認しました。
そして、救助を待つまでの間、長く浮き続ける練習をしました。しゃべると体が沈むことや、手や足を大きく広げたりペットボトルなど浮くものを持ったりすると、体が浮いていられることを体感しました。
服を着たまま水に入る経験があまりないので、「重い。」「動きづらい。」「疲れる。」などの発言があちこちで聞かれました。しかし、自分の命を守る練習とあって、どの子も真剣に頑張りました。
水辺で遊ぶ時には、ルールを守ること、天気(大雨、台風等)を確認して、晴れていても安心せず、水量が増えていないか、波が高くないかなど、確認が必要なことを学んだ柏っ子たちでした。😊
まだまだ続きます。
懐かしいこの場所にも、もちろん行きました。😊
柏小に帰って、みんなで分かったことを発表し合いました。体験してきたことだから、みんな生き生きと発表しています。🌟
まち探検のお願いにうかがうと、いつも快くお引き受けいただき、「とても楽しみにしています。」と言っていただきます。地域で温かく迎えていただけることが、子どもたちの主体的な学びにつながっています。地域の皆様、いつもありがとうございます。
6月27日(木)の2~4校時と5校時に、1・2年生がまち探検をしました。2~4校時は、家串小の1・2年生も参加しました。お世話になっているあんな場所やこんな場所…、いろいろな所を訪問させていただき、いろいろな秘密を教えていただきました。😊
どこを訪問しているか、想像しながらご覧ください。
教室で自己紹介をして、いざスタート!
6月25日(火) 5・6校時に、自治会長さんや民生児童委員さんなど地域の方に御協力いただき、校区の独居老人訪問を行いました。
須ノ川、脇田上、脇田下、奥・梶屋敷、柏崎・立石・北原・大浜の5グループに分かれて、32件のお宅を訪問しました。
訪問の際には、災害時の備えや不安に思っていることなどのインタビューをさせていただきました。突然の訪問でしたが、とても喜んでくださり、感謝の言葉をたくさんいただきました。お話いただいた災害への不安が少しでも解消できるよう、自分たちにできることを考えていきたいとの思いを強くした柏っ子たちでした。
御協力いただいた地域の方々。
たくさんの出会いがあり、たくさんの学びがあった一日でした。企画していただいた社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。お忙しい中、御対応いただいた全ての方々に感謝申し上げます。