10月4日(水)に、愛南警察署の方と本校のスクールリーダーに御協力いただき、不審者対応の避難訓練を行いました。
お昼休みに校舎内外で遊んでいる時に、不審者が来たという想定で行いました。不審者と対応していた教員からの合言葉を聞いた子ども達は、周辺の友達と声を掛け合って近くの教室へ素早く避難しました。それぞれが、自分の命を守るために、一生懸命考えて行動することができました。また、自分だけでなく、周りの友達にも積極的に声を掛け、できることを相談し行動に移すことができていました。「気付き、考え、実行する」子ども達でした。😊
これからも、様々な訓練を通して、いざという時にどう対応すればよいかという力を、身に付けていきたいと思います。
10月2日(月)から10月6日(金)までの5日間、内海中学校のS君が、母校である柏小学校で職場体験をすることになりました。
S君は、職場体験を通して、子ども達(小学生)との接し方を学びたいという思いを持っているようです。2年生を中心に柏っ子と、よく遊び・よく学ぶ5日間にしてほしいと思っています。
卒業生のお兄さんが、5日間も一緒に過ごしてくれるということで、2年生は大喜び。早速、国語の授業では、漢字スキルが正しく書けているかどうかチェックしてもらっていました。S君に、「自分より、皆とても字が上手。」とほめてもらって、にっこにこでした。😊
9月29日(金)は、M先生とK先生の教育実習最終日でした。
M先生は1か月間、K先生は10日間の教育実習でした。2人とも、休み時間に全力で子ども達と遊んでくれたり、授業をしてくれたりするなどして、子ども達に寄り添ってくださいました。
3回生のM先生は、来年御荘中学校で教育実習をされるとのことですので、6年生が今からまたお会いできるのを楽しみにしているようです。
4回生のK先生は、4月から愛媛県の教員となることが決まっています。できれば、南予で、柏小で、教員生活のスタートを切っていただきたいものです。
短い期間でしたが、ありがとうございました。いつでも、学校に遊びに来てください。😊
9月29日(金)に、教育実習生のK先生が、体育の授業を行いました。
単元は、「ベースボール型ボール運動」でした。体を動かすことが大好きな5・6年生ですが、サッカーなどボール型の球技を好み、ベースボール型の球技を楽しむ姿を見ることはありません。そのような子ども達の実態を受けて、ベースボール型の球技も楽しんでほしいとの思いがつまった授業でした。
さすがは甲子園球児、投げたり受けたりするコツを端的に子ども達にアドバイスし、1時間の中で、ルールの理解だけでなく、「投げる」「打つ」技能がぐっと伸びた児童もいました。これからは、昼休みにベースボール型球技を楽しむ児童が増えるかもしれません。😊
9月28日(木)に、国土交通省大洲河川国道事務所と愛南町防災対策課の方々をお招きして、高速道路・新内海トンネル建設現場見学後の意見交換会を行いました。
DE・あ・い・21を会場としてお借りし、まずは9月7日の見学で学んだこと、考えたことなどを、3~6年生の柏っ子26名が発表しました。😊
児童の発表を受けて、国土交通省大洲河川国道事務所と愛南町防災対策課の方々に、質問に答えていただいたり講評をいただいたりしました。
感想発表では、自分たちの思いを伝えることができた満足感と、今日の学びをこれからの防災学習に生かしたいとの思いをたくさんの子ども達が発表することができました。🌟
緊張したようですが、自分たちの思いをしっかり伝えることができ、にっこにこの柏っ子たちでした。頑張りました。😊
9月27日(水)に、教育実習生のM先生が、保健の授業「けがの防止」をしました。
笑顔いっぱい、元気いっぱいのM先生と、楽しく学ぶ5・6年生。みんなが頑張った授業となりました。
もうすぐ実習期間が終わります。たくさんの時間を共有したM先生が学校を去るのはとてもさみしいですが、愛媛県の先生となって戻る日を楽しみにしたいと思います。😊
9月26日(火)に、薬剤師の松本典昭氏を講師にお招きし、5・6年生が薬物乱用防止教室を行いました。
薬物乱用者の実態、薬物の種類について学んだ後、薬物使用への様々な誘いを断る『5つの方法』について教えていただきました。どの方法においても、はっきりと断ることが大切だと学びました。
自分の体を、自分の夢を、自分の周りの人を大切にするためにも、薬物乱用は絶対にダメだということを学びました。
9月26日(火)に、砂防学習会を行いました。
最初の座学では、日本や愛媛県の地形の特徴が、土砂災害発生リスクを高めていることについて、詳しく説明していただきました。
土砂災害の「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の発生のメカニズムについて、パワーポイントや動画、模型など、様々な方法で分かりやすく教えていただきました。特に、土石流のスピードが時速20~40kmで、100m世界記録保持者よりも速いスピードで流れてくることを知って、驚きの声があちこちからあがっていました。
自分の命は、自分で守るために、「日ごろの備え」「早めの避難」が大切だと教えていただきました。特に「避難スイッチ」をしっかりと押して、自分が率先避難をすることで、みんなも助けることができることを学びました。
感想発表では、児童から「座学で学んだことを、降雨や3Dシアターの体験を通して考えることができた。」「この学びを防災マップ作りにいかしたい。」などの意見が述べられました。😊
<座学の様子>
<学校や自分の家のハザードマップの確認>
<模型や防災マップでの学習>
<降雨&3Dシアター体験>
<感想発表>