9月12日(金)の2校時に5・6年生が、3校時に3・4年生が、宮下嘉納子先生に短歌の作り方の指導をしていただきました。俳句集会に続いて、第2回目の学習となります。
これまでに作った俳句を上の句として、下の句七・七を考えます。自分の気持ちや周りの景色、話の続きを考えて付け加えます。全員、ものすごく集中して、言葉を考えたり選んだりしていました。
全員の児童が、できた短歌の中から一首発表しました。それぞれのこだわりがものすごく伝わる、すばらしい短歌でした。👏周りで発表を聞いていた担任から、ほう~、へえ~という声が聞こえてきました。
授業後の感想では、「短歌を作るのは難しいと思っていたけれど、よい作品が作れてよかった。」「俳句だけでなく、これからは短歌も作ってみたい。」など、肯定的な発言が多く聞かれました。
5・6年生の授業の様子





3・4年生の授業の様子



俳句も短歌も、リズムにこだわったり、言葉にこだわったり、言葉の順番にこだわったりして作ることができるようになっている柏っ子。表現の力を伸ばしています。😊
いよいよ9月から公民館の俳句教室も、スタートします。多くのことを嘉納子先生から学んでほしいと思います。
9月11日(木)13:00から、大洲河川国道事務所のご協力のもと、今年度も全校児童で高速道路工事現場の見学に行きました。雨の合間をぬって、盛り土のところまで徒歩で移動し、インターチェンジの工事の現況や盛り土の作業の仕方など、教えていただきました。その後、バスに乗って内海トンネルの掘削作業現場の見学を行いました。毎年、毎年進んでいく工事の様子に、驚いたり感心したりしながら、多くのことを学びました。
始めに、学校で見学の目的や注意事項を聞いて、移動しました。


👈このボックスの上を道路が通ります。


昨年度からの工事の進み具合や今後の予定など、図や写真を使って丁寧に教えていただきました。盛り土作業の様子も、見せていただくことができました。

白い砂利は、トンネル採掘によりできた砂利を再利用していて、茶色い土は津島の山を崩した際の土を再利用しているとのことでした。2種類の砂利と土を上手く組み合わせ、何度も踏みしめることで、災害時に崩れない強度を確保していることを知ることができました。😲
次は、内海トンネルの工事現場の見学へ、GO💨
約2km地点で下車。入口は見えません。
👈大き~い‼



昨年に比べてコンクリート壁部分が増え、電気もたくさんついていて明るかったです。コンクリート壁の厚さに、びっくりしました😲

お約束の、記念撮影📸撮影の間だけ、マスクをはずさせていただきました。😊
内海トンネルの見学が終わって、無事帰校。3~6年生は、学校で工事関係者の方にいろいろな質問に答えていただきました。見学3年目ですが、まだまだ知らなかったことがたくさんあり、勉強になりました。



たくさんの質問に一つ一つ丁寧に答えていただき、本当にありがとうございました。
たくさんの配慮をいただきながら、今年度も安全に、安心して見学を終えることができました。ご協力いただいた大洲河川国道事務所の皆様、工事関係者の皆様、本当にありがとうございました。学んだ成果を、防災学習に生かしていきたいと思います。

代表児童の挨拶の後、みんなで心を込めてお礼を言いました。
9月8日(月)の午前中に、4年生が家串小学校の友達と一緒に、宇和島地区広域事務組合環境センターの見学に行きました。
社会科「ごみの処理と利用」を学習中の4年生。見学の目的は、私達の生活の中のごみについて知らべ、処理の仕組やその仕事に関わる人々の働きに対して関心を高めるためるとともに、正しい知識を身に付けることです。







気づいたことや考えたことを、しっかりまとめて、それぞれの学校のみんなにも伝えてくださいね。😊
9月24日が、何の日か知っていますか?
9月24日は、「清掃の日」です。
1971年(昭和46年)に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が施行されたことを記念して定められました。
本校では清掃を、昼の時間帯(13:10~13:25)で行っていますが、6月から9月の暑い時期は、朝の時間帯(8:00~8:15)に変更しています。朝の涼しい時間に清掃をして、気持ちよく一日をスタートさせることができています。
9月8日の業間ふれあいタイムを活用して、美化委員会のメンバーが、「おそうじ集会」と題して掃除の仕方のポイントを教えてくれました。ポイントごとに、道具の使い方や掃除の仕方を、動画に撮って、分かりやすく示してくれました。



美化委員さんが示したポイントは、以下の5つです。
1 ほうきを使う時は、板の目にそって掃く。
🌟「板の目」が分からない児童がたくさんいました。💦
2 使った後のほうきは、汚れ(ほこりやゴミ)を落としておく。
3 雑巾は、両手で絞る。
4 雑巾がけのときは、隙間なく拭く。
5 雑巾は、角をそろえて干す。
この5つのポイントを守って、お掃除名人が増えるといいなと思います。教室や廊下など学びの場がきれいに整っていると、心も整いますね。😊
今年度の防災学習のテーマの一つは「発信」です。
自分たちが学んだことを家庭や地域に伝えていこうと、それぞれのグループが取り組んでいます。
これまでに作成した「防災マップ」は、8月から9月11日頃までの予定で、内海支所ロビーに展示させていただいています。


また、各グループの活動を紹介する「柏小防災だより」も第2号まで発行しています。このホームページでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
←支所にも「防災だより」を置いています。
さらに、「おさんぽマップ」を広めるための説明動画も、愛媛CATV愛南局のご協力により完成しました👏。こちらもホームページからご覧いただけます。
これからも、たくさんの発信を続けていきます。今後とも、ご理解とご支援をよろしくお願いします。
毎朝全校児童で、朝読書に取り組んでいる本校ですが、6月中旬から9月末までは、お昼の清掃時間と入れ替えて、朝の涼しいうちに清掃を、昼休み後にクールダウンを兼ねて読書を行っています。
お昼の時間帯になったことで、金曜日の読み聞かせに、じーこさんも来てくださることになりました。👏
2学期第1回目の読み聞かせを、じーこさんに1・2年生が、みーこさんに3・4年生がしていただきました。😊
読み聞かせの後のクイズも、大盛り上がりでした。



毎日30分読書を達成する子どもたちが増えてきているのも、読み聞かせボランティアの皆さんが、読書の楽しさを子どもたちに味わわせてくださるからだと思っています。
夏休み中に、たくさんの新刊本が図書室に入りました。例年に比べ、本を借りに来る子どもたちが多かったように思います。
9月25日には、bookピクニックも予定されています。たくさんの本と出合って、心を豊かにできるといいなと思います。
9月4日(木)の業間に実施したのびのびタイムは、午前に実施した避難訓練を受けて、地震が発生した際、身を守るためにどう行動すればよいかについて学びました。
最初に、愛媛県が12年振りに見直した南海トラフ巨大地震による被害想定について確認をしました。震度6強がどのような揺れなのか、津波がどのくらいまで到達してくるのかを、再度確認しました。
身を守る行動でよくしているのが、さるのポーズとだんごむしのポーズです。さるのポーズは、机の脚をしっかりと持って身を守る方法で、手をななめにすることで揺れにより対応できることを確認しました。何も隠れる物がない所で実施するダンゴムシのポーズについては、揺れに負けないように、しっかりと足や手で踏ん張って上手にダンボ虫のポーズができるようになっている柏っ子たちです。しかし、だんごむしのポーズでは、周りの様子を確認しながら安全確保をすることが難しいので、かえるのポーズやとかげのポーズが考えられていることを教えていただき、早速練習をしました。「落ちて来ない、倒れてこない、移動してこない」場所にいるかどうかで、自分で考えて使い分けることができるようになるといいなと思います。



習ったかえるのポーズで、安全を確認しながら移動。

とかげのポーズでも…。

かえるのポーズや、とかげのポーズをしながら移動してみて、違いを体感していました。
9月4日(木) 3校時に、地域の消防団の方々にご協力いただき、今年度2回目の避難訓練を行いました。台風15号の影響により雨が降り始めたので、校内に残る設定の訓練を行いました。「気分が悪くなった」「頭にたんこぶができた」「手を切った」「足を骨折した」などを訴える児童がいる設定で、手当等の対応をしながら避難しました。
子どもたちは、浮クッションを使ったり、ヘルメットやライフジャケットを装着したりして、音楽室に集合しました。1階にいた子どもたちは、先生が竹ぼうきで落ちたガラス片を掃いた後の中央階段を、慎重に移動しました。2階にいた高学年は、先生と協力して、けがをした友達を運んだりしました。







これまで、速く逃げるということを意識して訓練してきましたが、消防団の皆さんからのアドバイスを聞いて、「頭をしっかり守る」「上から落ちて来ないかなど、周りをよく見る」「指示をしっかり聞けたら返事をする」など、安全に逃げることを最優先しなければならないと反省しました。
避難訓練は、子どもたちだけでなく、教職員の訓練でもあります。客観的に訓練を見て指導していただける今日のような機会は、教職員にとっても、非常に貴重で重要です。今回も大変多くの学びがありました。上手くできなかったところをしっかり反省し、教職員も次の訓練に生かしたいと思います。
お忙しい中、御協力いただいた消防団の皆様、本当にありがとうございました。
7月23日(水)に行われた南宇和郡小学校水泳競技大会で、入賞した児童と県の標準記録を突破した児童の表彰を行いました。



9月1日(月)2校時に第2学期始業式を行いました。
学校長式辞で、全校児童に「夏休みの思い出」と「2学期頑張りたいこと」を尋ねました。たくさんの児童が挙手をして、楽しかった夏休みの思い出や2学期頑張りたいことを語ってくれました。
夏休みの思い出では、「サーカスを見に出かけた」「万博に行った」「従姉妹が遊びに来た」「家族でプールに行った」ことなどが語られました。😊
2学期頑張りたいことでは、「勉強を頑張りたい」「九九をしっかり覚えたい」「音楽発表会の練習を頑張りたい」「陸上練習を頑張りたい」「県の陸上競技大会に出場したい」「小学校生活の残り7か月を全力で頑張りたい」など、前向きに頑張ろうという気持ちが語られました。👏







子どもたちが、大きな事故や病気もなく、夏休みもたくさんの体験・経験をして成長したことを感じることができました。(保護者の皆様、ありがとうございました。)
校長からは、「まちガエル」「ふりカエル」「かんガエル」を「ボリュームⅡ」へとバージョンアップさせることができるように取り組みましょうとの話がありました。そして、学校を動かすのは皆さん自身であり、学校生活の主役は皆さん一人一人なのだから、自分から進んで挑戦し、振り返り、考えて行動することで、学校をより楽しく、よりよい場所にしていきましょうとの話もしました。
運動会は終わっていますが、2学期もたくさんのイベントや行事を予定しています。その一つ一つに主体的に取り組むことで、子どもたちが更に成長してくれることを期待しています。😊