水辺の安全教室
2024年7月3日 08時00分7月1日(月)2校時に、B&G海洋センターの方に来ていただき、全校児童で水辺の安全教室を行いました。
あいにくの天気でしたが、1・2年生が小プール、3~6年生が大プールを使って、自分の命を守るための訓練を行いました。
始めに、なぜこのような練習が必要なのかについて確認をしました。
次に、入水の仕方について学びました。川や海を想定して、足がつかない場合は、水に入るのをやめなければならないことを確認しました。
そして、救助を待つまでの間、長く浮き続ける練習をしました。しゃべると体が沈むことや、手や足を大きく広げたりペットボトルなど浮くものを持ったりすると、体が浮いていられることを体感しました。
服を着たまま水に入る経験があまりないので、「重い。」「動きづらい。」「疲れる。」などの発言があちこちで聞かれました。しかし、自分の命を守る練習とあって、どの子も真剣に頑張りました。
水辺で遊ぶ時には、ルールを守ること、天気(大雨、台風等)を確認して、晴れていても安心せず、水量が増えていないか、波が高くないかなど、確認が必要なことを学んだ柏っ子たちでした。😊