のびのびタイム
2025年9月5日 08時30分9月4日(木)の業間に実施したのびのびタイムは、午前に実施した避難訓練を受けて、地震が発生した際、身を守るためにどう行動すればよいかについて学びました。
最初に、愛媛県が12年振りに見直した南海トラフ巨大地震による被害想定について確認をしました。震度6強がどのような揺れなのか、津波がどのくらいまで到達してくるのかを、再度確認しました。
身を守る行動でよくしているのが、さるのポーズとだんごむしのポーズです。さるのポーズは、机の脚をしっかりと持って身を守る方法で、手をななめにすることで揺れにより対応できることを確認しました。何も隠れる物がない所で実施するダンゴムシのポーズについては、揺れに負けないように、しっかりと足や手で踏ん張って上手にダンボ虫のポーズができるようになっている柏っ子たちです。しかし、だんごむしのポーズでは、周りの様子を確認しながら安全確保をすることが難しいので、かえるのポーズやとかげのポーズが考えられていることを教えていただき、早速練習をしました。「落ちて来ない、倒れてこない、移動してこない」場所にいるかどうかで、自分で考えて使い分けることができるようになるといいなと思います。
習ったかえるのポーズで、安全を確認しながら移動。
とかげのポーズでも…。
かえるのポーズや、とかげのポーズをしながら移動してみて、違いを体感していました。