防災学習会 ~防災対策課 近平主事さんの話~
2024年12月13日 08時30分12月12日(木)の14:00から15:00に、防災対策課近平主事さんをお招きし、能登半島の災害派遣の経験をお話いただきました。
今年度も、総合的な学習の時間に、防災学習を行ってきた本校の3~6年生の児童にとって、学んだことが災害発生時に本当に役立つのかということを検証するよい機会となりました。
今年4月に震度6弱を経験した柏地区ですが、震度7がどれくらいの威力になるのか、近平さんの写真や動画を見て学びました。改めて命を守るためには、できる限り早く避難行動を取らなければならないとの思いを強くしたようです。
多くの児童が、自分のこととしてお話を聞き、考えたことをしっかりと発表することができました。よい学習のまとめとなりました。今回の学習会での気付きを、今後の防災学習に生かしてくれることでしょう。
避難所と避難場所の違いを尋ねられて、即答した防災士Kさん。さすがです。
途中途中で、熱心にメモをとる児童も…。
質問や感想発表も、しっかりとできました。😊
学習の最後に乾パンをいただきました。貴重なお話を、ありがとうございました。