心と体とメディアについて 4~6年生
2025年3月3日 15時43分2月28日(金)の1校時に、国保一本松病院の嶋本Drに来校いただき、4~6年生を対象に、「心と体とメディアについて」お話いただきました。
まず、依存症について学びました。依存症とは、何かを止めたくてもやめられない状態を指します。繰り返す、より強い刺激を求める、いつも頭から離れないなどの特徴があることが知られていますが、それはドーパミンという脳の神経伝達物質が過剰に分泌されるからだということを教えていただきました。
嶋本Drは、ゲームが悪いのではなく、ゲームと上手く付き合えていないことが問題だと、様々な例を挙げてお話くださいました。
そして、健康を守るために、20・20・20ルール【20分ごとに、20秒以上、20フィート約6m離れた場所に目を向ける】があることを教えていただいたり、昨年度も紹介していただいた眼の健康体操をみんなで行ったりしました。
誰にとっても、1日は24時間。食事や睡眠、お風呂、トイレなど、生活に必要な時間を除けば、自分や家族の時間はそれほどないということに子どもたちは気付き、時間を上手く使うことが大切だと感じたようです。
御家庭でも、ゲームも含めたお家時間をどう過ごすか、話し合ってみてはいかがでしょうか。